3月の読書メーター。 [読書メーター]

3月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:5217ページ

ウィーヴワールド〈上〉ウィーヴワールド〈上〉
読了日:03月30日 著者:クライヴ バーカー
f植物園の巣穴f植物園の巣穴
繋がっていく命と、失いかけた自分を取り戻す物語。梨木作品を読むたびに、「自己の再生」ということを思う。
読了日:03月27日 著者:梨木 香歩
ブラザー・サン シスター・ムーンブラザー・サン シスター・ムーン
過ぎてしまった学生時代を思い出させる作品。私にも、「別れるために出会った人」がいたんだと思う。短いけれど濃密なひと時を共に過ごし、今ではどこにいるのかさえわからない。あの人達の中に、私の痕跡は残っているのだろうか。
読了日:03月24日 著者:恩田 陸
いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)
もし、出所した後1人きりだったら・・・。そう思うと、とても切ない。どんなに罪を悔いて人生をやり直したくても、その場所が与えられない人が実際に沢山いるんだろうな。誰もが「いつか陽のあたる場所」を見つけられるといいのに。
読了日:03月24日 著者:乃南 アサ
訪問者訪問者
「木曜組曲」と「三月は深き紅の淵を」思い出しました。
読了日:03月22日 著者:恩田 陸
嵐が丘〈下〉 (光文社古典新訳文庫)嵐が丘〈下〉 (光文社古典新訳文庫)
ヒースクリフ、馬鹿だなぁ。もっと幸せに穏やかに暮らせるような選択だって絶対にあったのに。愛情も憎悪も人一倍で、望むように復讐してきたつもりが結局は自分を傷つけて。本当に欲しいものは手に入らなかったんだね。でも、私はあなたが好きだよ。
読了日:03月16日 著者:エミリー ブロンテ
嵐が丘〈上〉 (光文社古典新訳文庫)嵐が丘〈上〉 (光文社古典新訳文庫)
他の訳では読んだことあり。
読了日:03月15日 著者:E・ブロンテ
写楽・考―蓮丈那智フィールドファイル〈3〉 (新潮文庫)写楽・考―蓮丈那智フィールドファイル〈3〉 (新潮文庫)
読了日:03月09日 著者:北森 鴻
天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)
厳しいな、って最初に思いました。誰だって自分が生き残りたいし、助けて欲しい。最初から、他の誰かを貶めたいとは思っていないはずなのに・・・。アウトブレイクに関する作品を読むたびに、自分がどちらの立場になってしまうんだろうと考えずにはいられないのです。
読了日:03月08日 著者:小川 一水
てるてるあした (幻冬舎文庫)てるてるあした (幻冬舎文庫)
『ささらさや』を読んでの再読。 人間って1人で生きていくことは絶対に出来ないんだって、再確認してしまう。好きも嫌いも全部含めて、周りと一緒に生きていくんだよね。それならやっぱり、「好き」が多いほうがいいな。無理をしなくても、そうなれるように生きてゆきたい。 
読了日:03月07日 著者:加納 朋子
ささらさや (幻冬舎文庫)ささらさや (幻冬舎文庫)
読了日:03月04日 著者:加納 朋子
楽園 下 (文春文庫)楽園 下 (文春文庫)
“楽園”って、どこにあるのだろう。求めて求めて、求めすぎて行き着いた先が必ずしも“楽園”とは限らない。それでも、今は見えないだけで、きっとどこかに自分のだけの楽園があると信じていたい。この話のラストのように・・・。
読了日:03月03日 著者:宮部 みゆき
楽園 上 (文春文庫)楽園 上 (文春文庫)
読了日:03月03日 著者:宮部 みゆき
水銀灯が消えるまで (集英社文庫)水銀灯が消えるまで (集英社文庫)
頑張っているような流されているような、そんな人達のお話。もう少し力を抜いて生きていてもいいのかな、ってちょっとだけ思わせてくれました。
読了日:03月02日 著者:東 直子
双調平家物語〈11〉―平家の巻(承前) (中公文庫)双調平家物語〈11〉―平家の巻(承前) (中公文庫)
これぞ、平家物語。 
読了日:03月01日 著者:橋本 治

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