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7月の読書メーター。 [読書メーター]

7月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:3661ページ

ラビリンス 下ラビリンス 下
面白くはあったけれど、常に他の何かの作品を思い出させるような感じでした。似たような題材が多いから仕方がないのかしら。後もう少し詰めていけば、もっと素敵になったのに・・・。
読了日:07月29日 著者:ケイト・モス,森嶋 マリ
ラビリンス 上ラビリンス 上
どうしても、キャサリン・ネヴィルの『8(エイト)』を思い出してしまう。なんとなく全てが唐突すぎるような感じがして落ち着かない。
読了日:07月28日 著者:ケイト・モス,森嶋 マリ
イノセント・ゲリラの祝祭イノセント・ゲリラの祝祭
なんとか現状を支えて頑張っていきたい医療従事者と、ここまできたら壊してやり直すしかない医療従事者。どちらの立場の内にも、利権絡みの人と患者優先の人がいて、色々なことが順調には進んでいかないのね。これって医療の問題だけじゃない気がするけれども・・・。
読了日:07月20日 著者:海堂 尊
天冥の標 3 アウレーリア一統 (ハヤカワ文庫 JA)天冥の標 3 アウレーリア一統 (ハヤカワ文庫 JA)
2巻から随分と時間が経って、救世軍の人達は更に厳しい環境になっていましたね。スペースオペラとして3巻だけで楽しむことも出来るけれど、1・2巻の繋がりも見えてきてますます続きが楽しみです。
読了日:07月14日 著者:小川 一水
これでよろしくて?これでよろしくて?
この同好会、是非とも入れて欲しいですっ。こうやって話しているうちに気持ちの整理がついたり、自分の悩みが馬鹿げたことだったりするのに気付くことが出来そうだから。ここでの会話を「ガールズトーク」というのなら、女同士の会話は死ぬまでガールズトークだよね(笑)
読了日:07月13日 著者:川上 弘美
白鳥異伝 下 (徳間文庫)白鳥異伝 下 (徳間文庫)
前作同様、生命の廻っていくさまが心に残ります。今回初めて、大王の気持ちに心が動きました。私も大人になったってことかしら。
読了日:07月09日 著者:荻原規子
白鳥異伝 上 (徳間文庫)白鳥異伝 上 (徳間文庫)
今までに何度読んだかわからないくらい。文庫では初。
読了日:07月09日 著者:荻原規子
空白の殺意 (創元推理文庫)空白の殺意 (創元推理文庫)
読了日:07月05日 著者:中町 信
双調平家物語〈15〉源氏の巻(承前)、落日の巻 (中公文庫)双調平家物語〈15〉源氏の巻(承前)、落日の巻 (中公文庫)
ついに清盛が亡くなりましたね。源氏の隆盛していくさまが、かつての平家をどうしても思い出させます。栄えては滅んでの繰り返しの歴史も、残すところは後1冊。
読了日:07月03日 著者:橋本 治

読書メーター

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6月の読書メーター。 [読書メーター]

6月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:4604ページ

ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)
沼田さんって面倒くさいなりに筋が通っているのかと思っていたら、単なる嫌な人だったのね・・・。ラストは賛否両論あるでしょうけれど、私はあの2人に幸せになってもらいたいな。
読了日:06月30日 著者:海堂 尊
ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)
前作とほぼ同時進行の作品なのですね。やっと、姫宮さんとお会いできましたわ。
読了日:06月30日 著者:海堂 尊
天啓の殺意 (創元推理文庫)天啓の殺意 (創元推理文庫)
ぼんやり読んでいると、うっかり罠に嵌まってしまう。
読了日:06月28日 著者:中町 信
夢みる宝石 (ハヤカワ文庫SF)夢みる宝石 (ハヤカワ文庫SF)
気付かれていないだけで、水晶人間(水晶動物?)同士で繁殖もしているのかもしれない。私達の知らない“何か”がひっそりと暮らしているかと思うと、ちょっとだけ楽しくなる。
読了日:06月20日 著者:シオドア スタージョン
劫尽童女 (光文社文庫)劫尽童女 (光文社文庫)
幸せって言い切れなくても良い。少しでも心穏やかに生きていけるのなら。
読了日:06月17日 著者:恩田 陸
空色勾玉 (徳間文庫)空色勾玉 (徳間文庫)
読了日:06月17日 著者:荻原 規子
リンドキストの箱舟リンドキストの箱舟
鳥類は保存しておかなくても良いのかしら。
読了日:06月16日 著者:アン ハラム
あやし―怪あやし―怪
やっぱり生きている人間が1番怖いのかしら、と思うと同時に、生きていればやり直せることもあるんだって思ったりもする。生きてゆくって大変だわ。
読了日:06月15日 著者:宮部 みゆき
ナイチンゲールの沈黙ナイチンゲールの沈黙
人と人との出会いや関連性にちょっと無理が・・・。部分的には面白要素が入っているのに、全体的には「あれ?」ってことで。
読了日:06月11日 著者:海堂 尊
おそろし 三島屋変調百物語事始おそろし 三島屋変調百物語事始
つい、自分ばかりが不幸な目にあって・・・、と思いがちな心を諌めてくれる部分があるかな。屋敷の主に関して等ラストはもう少し頑張って欲しかったです。
読了日:06月08日 著者:宮部 みゆき
桐原家の人々〈3〉恋愛統計総論 (C・NOVELSファンタジア)桐原家の人々〈3〉恋愛統計総論 (C・NOVELSファンタジア)
読了日:06月07日 著者:茅田 砂胡
桐原家の人々〈2〉恋愛心理学入門 (C・NOVELSファンタジア)桐原家の人々〈2〉恋愛心理学入門 (C・NOVELSファンタジア)
読了日:06月07日 著者:茅田 砂胡
桐原家の人々〈1〉恋愛遺伝学講座 (C・NOVELSファンタジア)桐原家の人々〈1〉恋愛遺伝学講座 (C・NOVELSファンタジア)
読了日:06月07日 著者:茅田 砂胡
双調平家物語〈14〉治承の巻2(承前) 源氏の巻 (中公文庫)双調平家物語〈14〉治承の巻2(承前) 源氏の巻 (中公文庫)
平家滅亡へのカウントダウンが始まりました。
読了日:06月04日 著者:橋本 治

読書メーター

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咲いてます。 [サボテン]

関東地方は梅雨入りしましたね。
4月に雪が降ったりして寒い春だったせいか
サボテンの開花が1ヶ月くらいズレてます(汗)

「新天地」
P6190188.JPG

「緋牡丹錦」
P6200205.JPG

緋牡丹錦は同時に2株咲いたので、人工授粉をしてみました。
上手く種が出来るといいなぁ。 どきどき。

水羊羹のような、石鹸。

お菓子のような石鹸を目指して作ってみました。

P6060177.JPG
抹茶プリンをイメージしていたのですが、和菓子みたい。
水羊羹って感じになりました。
まぁまぁ美味しそう?


材料
 ・MPソープ(電子レンジで簡単に溶ける石鹸) 130g
 ・グリーンクレイ 少量
 ・さらし餡 少量

作り方
 1 MPソープ30gを電子レンジで溶かして、さらし餡を入れて混ぜる。
 2 上記を型に流し入れる。
 3 MPソープ100gを電子レンジで溶かして、グリーンクレイを入れて混ぜる。
 4 さらし餡入り石鹸部分が軽く固まってから、クレイ入り石鹸を流し入れる。
 5 固まったら型から外して、風通しの良い日の当たらない所で
   3~4日乾かしたら出来上がり。


*型にはオイルを塗っておくと、外しやすい。
*溶けた石鹸は熱いの要注意。
*石鹸に混ぜる粉類は事前に少量の水で溶いておくと混ぜやすい。
*クレイは練りすぎて粘土のようになると、混じらない。

5月の読書メーター。 [読書メーター]

5月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3037ページ

さよならペンギン (ハヤカワ文庫 JA オ 9-1) (ハヤカワ文庫JA)さよならペンギン (ハヤカワ文庫 JA オ 9-1) (ハヤカワ文庫JA)
設定は悪くないのかもしれないけれど、登場人物の性格描写が今ひとつ物足りないです。善にも悪にも中途半端で、もっと面白くもなっただろうにと残念です。
読了日:05月25日 著者:大西 科学
双調 平家物語〈13〉治承の巻2 (中公文庫)双調 平家物語〈13〉治承の巻2 (中公文庫)
読了日:05月25日 著者:橋本 治
未来医師 (創元SF文庫)未来医師 (創元SF文庫)
なんだろうなぁ。ディックにしては「読みやすい」というか、「あれ?」っていうか・・・。
読了日:05月24日 著者:フィリップ・K・ディック
英雄の書 下英雄の書 下
読了日:05月21日 著者:宮部 みゆき
英雄の書 上英雄の書 上
読了日:05月18日 著者:宮部 みゆき
ダーティ・ワークダーティ・ワーク
1人でも生きていけるような人達なのに、やっぱり誰かを探してる。薄いんだか濃いんだかわからない人間関係なのに、なんとなく明るい未来があるような気にさせられてしまう。
読了日:05月13日 著者:絲山 秋子
遠まわりする雛遠まわりする雛
里志、ちょっと見直したぞ。変なところで真剣すぎるのが、青春ってものなのです(笑)
読了日:05月12日 著者:米澤 穂信
コトリトマラズコトリトマラズ
傷を負うとわかっていても止まるのか、力を振り絞って別の枝を探すのか。どちらを選んだにしても満身創痍なのには違いない。ひとまずは新しい場所を求めて飛び立った主人公に、心の平安が訪れますように。
読了日:05月10日 著者:栗田 有起
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)
白鳥さんを夫に選んだ、妻の決断に1票!(笑)誰が何と言おうと、この物語の主役は藤原さんです。
読了日:05月06日 著者:海堂 尊
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)
田口先生、良いですよね。自分の価値、というか、底力に気づいていなそうなところが魅力的です。有事に力を発揮する人(出来る・出来ないの判断も含めて)って、本当はこういう人なのかもしれないと、ぼんやり思いました。
読了日:05月06日 著者:海堂 尊


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芽が出たよ~。 [サボテン]

久しぶりに、サボテンの実生を開始。

土の消毒やら何やらが面倒になったので(^^;)
売っていた缶入りサボテンセットを購入しました。
100515_2121.jpg

現在、播種から10日目。
発芽具合は写真の通りです。
この時期って、トトロみたいで可愛いんですよね~♪
100524_0901.jpg

温度や湿度の問題もあるのでしょうが、意外に発芽率が良いなぁ。
簡単セットだからと言って馬鹿にできませんね。
家にある種も早く蒔いてあげないと・・・。

『ダーティ・ワーク』 [読書]

『ダーティ・ワーク』 絲山秋子
ダーティ・ワーク.jpg

連作短編集。
それぞれの短編の登場人物達が、少しづつ繋がっている。
こういう話を読んだ時、「やっぱり世界は狭いんだな。」と思うのか
「世界はこんなに広いのに。余程、縁のある人達なんだな。」って
思うのか。
どちらを選ぶかで、読後感がちょっとだけ違う気がする。

後ね、タイトルの「ダーティ・ワーク」だけど。
これって、私達の人生のことなんだろうか。
生きていくことって、綺麗で楽しいことばかりじゃないから。

それでも、未来は明るいような気がしたな。
薄明のような、まだまだ明けきらない光だとしても
それが光だってことには変わりがないもの。

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お弁当用バッグ。 [布製品]

お弁当用のバッグを作りました。

お弁当箱とお箸を入れて、丁度良い大きさのバッグが
前から欲しかったので。
手縫いは時間がかかりますが、やっと出来ました~。
(縫い目が粗いのはご愛嬌ってことで。)
P5160142.JPG

咲いてます。 [サボテン]

我が家のサボテンのひと達。

現在咲いているのは「ナザセンシス」
ナザセンシス.jpg
「クルシゲラ」クルシゲラ.jpg
の、2種類です。

本当はもっと咲いている予定なのに、4月はお天気が不安定で。
雪まで降ったしね(^^;)
他のサボテンの蕾が順調に育ちますように(祈)

タグ:サボテン

4月の読書メーター。 [読書メーター]

4月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3365ページ

お釈迦様もみてる 自分応援団 (お釈迦様もみてるシリーズ)お釈迦様もみてる 自分応援団 (お釈迦様もみてるシリーズ)
読了日:04月28日 著者:今野 緒雪
バジリスクの魔法の歌 (創元推理文庫)バジリスクの魔法の歌 (創元推理文庫)
失われた一族の復讐、というテーマはよくあるけれど、そこに音楽を絡めたことが新鮮だったのかな。後は父と息子の厳格ではない親子の絆も、時には可愛らしく思えるほどでした。
読了日:04月27日 著者:パトリシア・A・マキリップ
13番目の物語 下13番目の物語 下
未完の“13番目の物語”。登場人物たちの子孫が幸せな結末へと導いてくれますように。
読了日:04月20日 著者:ダイアン・セッターフィールド
13番目の物語 上13番目の物語 上
主人公の読書に対する姿勢に共感を覚えます。本が好きな人って、皆、同じ気持ちなんだなぁ。
読了日:04月20日 著者:ダイアン・セッターフィールド
溺レる (文春文庫)溺レる (文春文庫)
こんなにも切なくて、絡みつくようでいて、淡々としていて・・・。再読なのに、前回は何を読んでいたのだろうと思うほどに印象的だった。
読了日:04月17日 著者:川上 弘美
夜は短し歩けよ乙女夜は短し歩けよ乙女
恋愛小説、というよりも、「恋愛に到るまで小説」なのかしら。登場人物全てが変な人なので、逆に誰も浮いていないような、不思議な日常を構築しています。是非、樋口さんとお付き合いがしたいものです。
読了日:04月14日 著者:森見 登美彦
ひとり暮し (幻冬舎ノベルズ)ひとり暮し (幻冬舎ノベルズ)
普通の女の子が遭遇するにしては、一般的じゃないことが多いのだけれど(笑)それを楽しく読めてしまうのが、赤川作品の良いところかな。
読了日:04月11日 著者:赤川 次郎
がらくた (新潮文庫)がらくた (新潮文庫)
読了日:04月10日 著者:江國 香織
モノレールねこ (文春文庫)モノレールねこ (文春文庫)
何度読んでも、ちょっと泣けてきてしまうなぁ。自分の気持ちを伝えることが上手じゃない人達が沢山出てくるのだけれど、下手なりに相手のことを思っているのが伝わってきて。切ないような温かいような気持ちになるんだなぁ。
読了日:04月09日 著者:加納 朋子
双調平家物語〈12〉治承の巻〈1〉 (中公文庫)双調平家物語〈12〉治承の巻〈1〉 (中公文庫)
やっと、以前から思っていたような清盛像になりました。前巻まではあまりにも純真というか、自分の立場に純真すぎる気がしていたので。ただ、それさえも他の作品や歴史の授業から得た清盛像であって、本来の彼がどういう人だったのかはわからないのですが。
読了日:04月08日 著者:橋本 治
ウィーヴワールド〈下〉ウィーヴワールド〈下〉
読了日:04月03日 著者:クライヴ バーカー

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